特許
J-GLOBAL ID:200903051064787941

保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023308
公開番号(公開出願番号):特開平10-210669
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 コストアップにならない過電流保護回路または過電流検出精度の優れた過電流保護回路を提供すると共に、併せて、過電流が検出された状態にあることを利用者が知ることができる保護回路を提供する。【解決手段】 二次電池の保護回路において、二次電池(3)に直列に設けられたスイッチング素子(2)と、上記スイッチング素子(2)の両端電圧を検出することにより、充電電流値または放電電流値を検出する電流検出手段と、上記電流値検出手段により検出された電流値を予め設定した所定の電流値と比較するコンパレータ(13)と、上記コンパレータ(13)により所定の電流値に達したことが検出されたときに、そのときの充電電流または放電電流を制限する電流制限手段とを備えた。また、上記において、所定の電流値に達したことが検出されたとき、スイッチング素子(2)を開放状態にするように電流制限手段を構成した。
請求項(抜粋):
二次電池の保護回路において、二次電池に直列に設けられたスイッチング素子と、上記スイッチング素子の両端電圧を検出することにより、充電電流値または放電電流値を検出する電流検出手段と、上記電流値検出手段により検出された電流値を予め設定した所定の電流値と比較する電流値比較手段と、上記電流値比較手段により所定の電流値に達したことが検出されたときに、そのときの充電電流または放電電流を制限する電流制限手段とを備えたことを特徴とする保護回路。
IPC (4件):
H02J 7/00 ,  H02J 7/00 302 ,  H01M 10/44 ,  H02H 7/18
FI (5件):
H02J 7/00 S ,  H02J 7/00 Y ,  H02J 7/00 302 D ,  H01M 10/44 P ,  H02H 7/18

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