特許
J-GLOBAL ID:200903051066379719

レーザ投影表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-291309
公開番号(公開出願番号):特開平9-134135
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 高輝度で高精細な画像を表示できるレーザ投影表示装置を得る。【解決手段】 画像情報源1からの画像信号を画像コントローラ2で複数個に分割する。この分割した個数に対応してレーザ発振器11〜13で発振するレーザ光を、画像信号に基づいて変調装置21〜29で振幅変調する。変調された複数のレーザ光を水平走査装置44で水平走査し、垂直走査装置54で垂直走査し、1つのスクリーンに合成して投影表示する。画像信号を分割することにより、画像信号の時間軸を分割した個数倍にでき、画像の振幅変調周波数を画像の分割数に反比例して低減する。
請求項(抜粋):
3色のそれぞれに対するレーザ光源と、前記3色のレーザ光をそれぞれ振幅変調する一組の変調装置と、変調された3色のレーザ光を合成する合成光学系と、前記合成されたレーザ光を平面上に2次元に走査する走査装置とを備え、画像信号に基づいてスクリーン上に画像を表示するレーザ投影表示装置において、前記画像信号を複数に分割する画像信号処理装置と、前記複数の前記変調装置と、前記複数の合成レーザ光をスクリーン上の同数に分割した各画像領域に走査する走査装置とを備えて、前記複数の合成レーザ光を同数の画像信号に基づいて前記スクリーン上の分割した各画像領域に表示し、且つ画像の振幅変調周波数を前記画像の分割数に反比例して低減したことを特徴とするレーザ投影表示装置。
IPC (4件):
G09F 9/00 361 ,  G03B 21/00 ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74
FI (4件):
G09F 9/00 361 ,  G03B 21/00 D ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-144692
  • 特開昭61-144692

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