特許
J-GLOBAL ID:200903051069596311

車両用シート構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-324306
公開番号(公開出願番号):特開2003-127725
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 小型化を可能とし、着座者に応じた支援を行う。【解決手段】 回転プレート41上にスライドプレート42をスライド自在に配置し、その上部にセンターパット14固定用のクッションプレート43を配する。スライドプレート42のラックギヤを回転プレートの上部ギヤに噛合して移動機構を形成する。回転プレート41の支持軸102にクッションプレート43を支持し、支持軸102中心に傾倒自在とする。スライドプレート42とクッションプレート43をガススプリング111で連結し、スライドプレート42を先端S方向へ移動した際の連結部間距離の減少に応じてガススプリング111を縮小し、ガススプリング111に伸張方向への付勢力を蓄積させる。
請求項(抜粋):
基部と、該基部に沿って先端方向及び基端方向へスライドされるスライダと、前記基部に設けられ、先端部が上下する傾斜方向へ傾倒自在に支持されたクッションプレートと、該クッションプレートと前記スライダとを連結するとともに、該スライダを前記先端方向へ移動した際の連結部間距離の減少に応じて長さ寸法が縮小し、この縮小に伴って前記クッションプレート先端部の下方へ向けた傾倒力を生じさせる伸張方向への付勢力が蓄積される伸縮バーとを備えてなり、車両用シートのシートクッションにおいて乗員が着座する中央部のセンターパットを、側部などの他の部位から分離して独立作動自在とし、当該センターパットを前記クッションプレートに支持したことを特徴とする車両用シート構造。
IPC (2件):
B60N 2/12 ,  B60N 2/14
FI (2件):
B60N 2/12 ,  B60N 2/14
Fターム (8件):
3B087AA03 ,  3B087BA02 ,  3B087BA08 ,  3B087BA12 ,  3B087BB03 ,  3B087BB12 ,  3B087BB17 ,  3B087BC27
引用特許:
出願人引用 (3件)

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