特許
J-GLOBAL ID:200903051070159952
ねじ継手および削岩機構成要素
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-563735
公開番号(公開出願番号):特表2003-525373
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】本発明は、洗浄水が使用される衝撃削岩用の鋼のねじ継手およびドリル構成要素に関し、このねじ継手およびドリル構成要素は、少なくとも1つの実質的に円筒形の雄ねじ(14)と、実質的に円筒形の雌ねじ(12)とを含む。雄ねじは、第1のドリル延長構成部の一体化部分を構成しているスピゴット(13)上に設けられている。ねじ(12)は、ねじ斜面(16、17、18、19)と、斜面の間に設けられているねじ谷底(20、21)とを含む。円筒形の雄ねじのねじ谷底(20)は、円筒形雌ねじ(12)の協働する頂き(22)から離間して設けられている。円筒形雄ねじのねじ谷底(20)を、ニッケル、クロム、銅、錫、コバルト、チタン、または、これらの合金のような、下地の鋼よりも電極電位が高い材料の少なくとも1つの層で被覆することによって、ねじ込み連結部に関する寿命長さの増大が実現される。
請求項(抜粋):
洗浄水が使用される衝撃削岩用の鋼のねじ継手であって、 横断面縮小部分(20、21′、24)と、少なくとも1つの実質的に円筒形の雄ねじ(14)と、実質的に円筒形の雌ねじ(12)とを含み、前記雄ねじ(14)は、第1のドリル延長構成部(10)の一体化部分を構成しているスピゴット(13)上に設けられており、前記ねじ(12、14)は、ねじ斜面(16、17、18、19)と、前記斜面の間に設けられているねじ谷底(20、21、21′)とを含み、前記円筒形の雄ねじ(14)の前記ねじ谷底(20)は、前記円筒形雌ねじ(12)の協働する頂き(22)から離間して設けられる鋼のねじ継手において、 前記横断面縮小部分(20、21′、24)の少なくとも1つは、鋼よりも電極電位が高い材料の層を部分的に含み、前記層はニッケル、クロム、銅、錫、コバルト、チタン、または、これらの合金から作られていることを特徴とするねじ継手。
IPC (4件):
E21B 17/042
, F16B 33/02
, F16B 33/06
, F16L 15/00
FI (4件):
E21B 17/042
, F16B 33/02 B
, F16B 33/06 Z
, F16L 15/00
Fターム (2件):
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