特許
J-GLOBAL ID:200903051073158817

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-242036
公開番号(公開出願番号):特開2000-070213
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】オートクレーブ滅菌を行った際、レンズ部材及び固体撮像素子が水蒸気にさらされることを防止する内視鏡を提供すること。【解決手段】素子枠10の内部にはレンズユニット11及び固体撮像素子12が設けられている。先端レンズ13の外周面にはメタライズ処理が施され、ろう接によって素子枠10の内周面に接合されている。コネクタ14は、素子枠10の内周面に金属溶接によって接合されている。コネクタ14には棒状の接続ピン21が配置される。コネクタ14に形成されている貫通孔14aに挿通配置される接続ピン21の外周面とコネクタ14の貫通孔14aとの隙間には溶融ガラス22が封入される。このことによって、レンズユニット11及び固体撮像素子12は、素子枠10に気密的に接合された先端レンズ13とコネクタ14とで気密的に密封されて構成した素子枠内部空間に配置される。
請求項(抜粋):
内視鏡挿入部に遠隔操作によって湾曲可能な湾曲部を備え、この湾曲部より先端側に設けられた挿入部先端硬質部内に固体撮像素子及びレンズユニットを配した内視鏡において、前記固体撮像素子及び前記レンズユニットを、金属溶接又は溶融ガラスによる接合のうち少なくとも一方の手段を用いて気密的に密封した空間内に配置することを特徴とする内視鏡。
IPC (4件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/04 372 ,  A61B 1/12 ,  G02B 23/26
FI (4件):
A61B 1/00 300 P ,  A61B 1/04 372 ,  A61B 1/12 ,  G02B 23/26 C
Fターム (21件):
2H040BA14 ,  2H040BA24 ,  2H040CA23 ,  2H040DA03 ,  2H040DA12 ,  2H040DA14 ,  2H040DA15 ,  2H040DA17 ,  2H040GA02 ,  2H040GA04 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF32 ,  4C061FF35 ,  4C061FF40 ,  4C061GG09 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ13 ,  4C061LL02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電子内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-072719   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭59-129050

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