特許
J-GLOBAL ID:200903051074524876

光記録媒体処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-108901
公開番号(公開出願番号):特開2001-297455
出願日: 2000年04月11日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 対物レンズの高NA化にともなう問題を抑制しつつ、光記録媒体上に形成されるビームスポットの径を小さくして記録密度を高めることができる光記録媒体処理装置を提供する。【解決手段】 光源1からの光をコリメートレンズ系2において平行光束化した後、この光を対物レンズ系3において集光して光記録媒体D上にビームスポットBsを形成するように構成された光記録媒体処理装置Xにおいて、コリメートレンズ系2を、光源1側の第1レンズ20と、対物レンズ系3側の第2レンズ21とで構成し、第1レンズ20と第2レンズ21との間に、光記録媒体Dからの反射光を分離して、この分離光を光検出手段5Bに導くための光分離手段4をさらに設け、光検出手段5Bにより得られた結果に基づいて、第2レンズ21を光軸方向に移動させてフォーカス制御を行うようにした。
請求項(抜粋):
光源からの光をコリメートレンズ系において平行光束化した後、この光を対物レンズ系において集光して光記録媒体上にビームスポットを形成するように構成された光記録媒体処理装置であって、上記コリメートレンズ系は、上記光源側に配置された第1レンズと、これと同一光軸上で、光路における上記対物レンズ系側に配置された第2レンズと、を有しており、上記第1レンズと上記第2レンズとの間には、上記光記録媒体からの反射光を分離して、この分離光を光検出手段に導くための光分離手段がさらに設けられおり、かつ、上記光検出手段により得られた結果に基づいて、上記第2レンズを上記光軸方向に移動させてフォーカス制御を行うように構成されていることを特徴とする、光記録媒体処理装置。
IPC (3件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/125 ,  G11B 7/135
FI (3件):
G11B 7/09 B ,  G11B 7/125 A ,  G11B 7/135 Z
Fターム (21件):
5D118AA13 ,  5D118BA01 ,  5D118BB02 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118CD02 ,  5D118DA17 ,  5D118DB23 ,  5D118DC03 ,  5D118DC05 ,  5D119AA11 ,  5D119AA22 ,  5D119AA28 ,  5D119BA01 ,  5D119EA03 ,  5D119FA05 ,  5D119FA34 ,  5D119JA02 ,  5D119JA10 ,  5D119JA44 ,  5D119LB05

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