特許
J-GLOBAL ID:200903051075127765

磁気抵抗効果ヘッドおよび垂直磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-026029
公開番号(公開出願番号):特開2002-319112
出願日: 2002年02月01日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 高記録密度化に対応して狭ギャップ化が可能な磁気抵抗効果ヘッドを提供する。【解決手段】 媒体対向面に対して膜面が実質的に垂直に配置された、第1磁化自由層(23)および第2磁化自由層(25)と、これらの磁化自由層の間に挟まれた中間層(24)と、下地層(31)と、保護層(32)とを有し、下地層、第1磁化自由層、中間層、第2磁化自由層、保護層の順に順次積層され、第1磁化自由層および第2磁化自由層は媒体からの信号磁束に応じて独立にその磁化方向を変化させ、それぞれの磁化方向の変化に応じて磁気抵抗効果を発揮する磁気抵抗効果膜と、前記磁気抵抗効果膜の膜面に対して実質的に垂直に電流を通電するために設けられ、下地層に電気的に接続された第1電極(22)および保護層に電気的に接続された第2電極(27)とを有する磁気抵抗効果ヘッド。
請求項(抜粋):
媒体対向面に対して膜面が実質的に垂直に配置された、第1磁化自由層および第2磁化自由層と、これらの磁化自由層の間に挟まれた中間層と、下地層と、保護層とを有し、下地層、第1磁化自由層、中間層、第2磁化自由層、保護層の順に順次積層され、前記第1磁化自由層および第2磁化自由層は媒体からの信号磁束に応じて独立にその磁化方向を変化させ、それぞれの磁化方向の変化に応じて磁気抵抗効果を発揮する磁気抵抗効果膜と、前記磁気抵抗効果膜の膜面に対して実質的に垂直に電流を通電するために設けられ、下地層に電気的に接続された第1電極および保護層に電気的に接続された第2電極とを有する磁気抵抗効果ヘッド。
IPC (2件):
G11B 5/39 ,  H01L 43/08
FI (2件):
G11B 5/39 ,  H01L 43/08 Z
Fターム (6件):
5D034AA05 ,  5D034BA03 ,  5D034BA08 ,  5D034BA15 ,  5D034BB08 ,  5D034CA06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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