特許
J-GLOBAL ID:200903051076402140

エンジンの補機取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-044797
公開番号(公開出願番号):特開平5-098990
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 エンジンの補機をオイルパンの部分にコンパクトに配置し、また、特にエンジンをスラント構造とした場合の重量偏心を補機の重量によって是正する。【構成】 並列配置のエンジン1およびミッション3の下部に一体のオイルパン4を設け、エンジン1のブロック長さよりオイルパン4の長さを短くして、それにより生じた前端側の凹部にウォータポンプ13,オイルフィルタ24といった補機を配置する。そして、ウォータポンプ13はオイルパン4を貫通する補機駆動軸10によって駆動するようにし、このオイルパン4の内側にはウォータポンプ13に隣接する位置にエンジン潤滑用のオイルポンプ14を連結する。また、補機駆動軸10の他端には自動変速機用のオイルポンプ11とかパワステポンプ12を連結する。各補機はエンジン1のスラント方向とは反対側に位置する。
請求項(抜粋):
エンジンとミッションとを並列に配置するとともに、エンジンおよびミッションの下部の一体にオイルパンを設け、かつ、前記オイルパンを当該エンジンの本体ブロック部の長さより短くすることによって該オイルパンの端部に凹部を形成し、該凹部に補機を設置したことを特徴とするエンジンの補機取付構造。
IPC (3件):
F02B 67/00 ,  F02B 67/04 ,  F02F 7/00 302
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-285624
  • 特開平1-249921

前のページに戻る