特許
J-GLOBAL ID:200903051079057761
加圧流動床燃焼プラント
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049021
公開番号(公開出願番号):特開平6-257466
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は、PFBCプラントのボイラ燃焼に使用する空気流量を調整する機能を有する空気ガス系を構成する弁の制御手段を提供することを目的としている。【構成】本発明は、圧縮機の吐出部分に放風弁を設け、又、別個に設置された圧縮機の流量調整機構と合わせてPFBCプラントのボイラ燃焼に使用する空気流量を調整制御するものである。【効果】本発明によれば、PFBCプラントの負荷低下時にボイラ燃焼に必要な空気流量を減少させた場合であってもサージマージンの減少を改善し、適性値に保つことができ、信頼性の高い運用を実施できる。
請求項(抜粋):
加圧流動床燃焼ボイラの圧力容器に燃焼用空気を送風する少なくとも一台の圧縮機と、前記圧力容器内の加圧流動床燃焼ボイラ本体からの燃焼ガスを膨張させることにより動力回収する少なくとも一台のガスエキスパンダと、前記圧縮機と前記ガスエキスパンダとは少なくとも一つの同一軸系を構成し、前記圧縮機と前記加圧流動床燃焼ボイラの圧力容器とを結ぶ導管手段Aと前記加圧流動床燃焼ボイラ本体とガスエキスパンダと結ぶ導管手段Bと、前記導管手段Aにガスもしくは空気の流動を妨げる弁要素Aを有し、前記導管手段Bにガスもしくは空気の流動を妨げる弁要素Bを有し、前記弁要素Aの圧縮機側と前記弁要素Bのガスエキスパンダ側との圧縮機の空気吐出部口及びガスエキスパンダのガス吸い込み口を結ぶ導管手段Cと、前記導管手段Cにガスもしくは空気の流動を妨げる弁要素Cを有する加圧流動床燃焼プラントであって、前記弁要素Aの下流側の少なくとも加圧流動床燃焼ボイラ本体の下流ではない部分と大気もしくは前記ガスエキスパンダの排気側下流部分とを連通する部分に、少なくとも一個の空気流量制御弁Dを設置することを特長とする加圧流動床燃焼プラント。
IPC (3件):
F02C 9/18
, F02C 3/26
, F02C 7/057
引用特許:
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