特許
J-GLOBAL ID:200903051079226148
電力系統安定化方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-028946
公開番号(公開出願番号):特開平6-245385
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 事故時に移相変圧器の移相制御を有効電力と無効電力の時間変化に基づき行い電力系統を安定化する。【構成】 電力系統の電圧及び電流から有効電力及び変動分を算出し、それに応じた移相量を決定する移相制御手段13と、有効及び無効電力の時間変化を求めて有効電力の時間変化が増加、かつ無効電力の時間変化が減少である時刻を決定する時刻決定手段12と、事故発生後、設定された時間経過後から前記時刻決定手段12の出力までの間、予め設定された移相量を出力する事故制御手段11と移相制御手段13と事故制御手段11の出力を切換る切換手段15を備える。
請求項(抜粋):
電力系統に設定された検出点における有効電力の変化に応じて、移相変圧器の移相量を制御して、電力系統の位相を制御することにより系統を安定化する電力系統安定化方法において、前記電力系統の事故時には、該事故発生から予め設定された時間経過した後、前記移相変圧器の移相量を設定された値とし、前記検出点における、有効電力の時間変化が増加し、かつ、無効電力の時間変化が減少したときに、前記設定された移相量を零とすることを特徴とした電力系統安定化方法。
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