特許
J-GLOBAL ID:200903051079272247

光学素子成形素材の製造方法並びに光学素子及びその成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-154796
公開番号(公開出願番号):特開2002-348132
出願日: 2001年05月24日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 離型膜が付いたゴブを安価に供給し、GMoレンズの安定離型とコストダウンを図る。【解決手段】 浮上型を用いて溶融流出ガラスからゴブを作る際に、受上用ガスとして可燃性ガスを用いる。高温のガラスが受上型に落下するとガスに着火して、得られるゴブ表面には煤がコーティングされる。この煤は、良好な離型剤として作用する。また、ゴブ受け型上でガスが燃焼するため、これまで必要だった受上ガスの加熱が不要となる。
請求項(抜粋):
溶融ガラスの流出パイプの出口から流出する溶融ガラス流を、多孔質の材料からなる受け型に受けて、光学素子成形用素材となるガラス塊を得るに際して、この多孔質の受け型の背面に高圧のガスを供給し、この多孔質の受け型の受け面からこのガスが噴出している状態で、溶離ガラス流を浮上状態で受けることにより、所望のガラス塊を得る行程において、この多孔質の受け型に供給され噴出されるガスが、可燃性ガスであることを特徴とする光学素子成形素材の製造方法。
IPC (4件):
C03B 11/08 ,  C03B 11/12 ,  C03B 40/02 ,  G02B 3/00
FI (4件):
C03B 11/08 ,  C03B 11/12 ,  C03B 40/02 ,  G02B 3/00 Z
Fターム (1件):
4G015HA02

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