特許
J-GLOBAL ID:200903051079803790

光電変換素子および光電気化学電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-219775
公開番号(公開出願番号):特開平11-214731
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 有機色素を用いた色素増感光電変換素子を提供し、さらにはこれを用いた光電気化学電池を提供する。【解決手段】 導電性支持体上に、特定構造のポリメチン色素によって増感された半導体微粒子を含有する感光層を有する光電変換素子を得る。
請求項(抜粋):
少なくとも導電性支持体および感光層を有する光電変換素子であって、前記感光層が、下記一般式(1)および(2)で表されるポリメチン色素から選択された少なくとも1種によって増感された半導体微粒子を含有することを特徴とする光電変換素子。【化1】[一般式(1)中、R11、R12、R13およびR14は各々水素原子または1価の置換基を表す。R11〜R14は互いに結合して環を形成してもよい。R15はアルキル基を表す。A11は炭素原子および窒素原子とともに3ないし9員環を形成するための原子団を表し、A12は炭素原子とともに3ないし9員環を形成するための原子団を表す。Xは酸素原子または硫黄原子を表し、n1は1〜4の整数を表す。一般式(1)で表される化合物は分子全体の電荷に応じて対イオンを有してもよい。一般式(2)中、R21、R22、R23およびR24は各々水素原子または1価の置換基を表す。R21〜R24は互いに結合して環を形成してもよい。R25はアルキル基を表す。A21は炭素原子および窒素原子とともに5ないし9員環を形成するための原子団を表し、A22は炭素原子とともに5ないし9員環を形成するための原子団を表す。Xは酸素原子または硫黄原子を表し、n2は0〜3の整数を表す。一般式(2)で表される化合物は分子全体の電荷に応じて対イオンを有してもよい。]
IPC (2件):
H01L 31/04 ,  H01M 14/00
FI (2件):
H01L 31/04 D ,  H01M 14/00 P
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る