特許
J-GLOBAL ID:200903051081079845

ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-242691
公開番号(公開出願番号):特開平7-098963
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 テンポが相違する楽曲の切換を目立たなくするための方法を簡単に実現することができるディスク再生装置を提供する。【構成】 ディスク再生装置は、コンパクトディスク1に記録されている信号を再生するための2つの再生部2とエンベロープ検波器17とを備える。エンベロープ検波器17はスイッチ16からの信号の包絡線を検出し、この信号を強弱情報を有する直流電圧信号に変換する。エンベロープ検波器17からの直流電圧信号は、各再生部2からのサブコードデータQとともにメインマイクロコンピュータ18に与えられる。メインマイクロコンピュータ18はサブコードデータQおよび直流電圧信号に基づき、各スイッチ11,16に対する制御処理と、各VCA10の減衰率の設定およびその動作時期並びに一方の再生部2から他方の再生部2への切換時における各再生部2に対する再生速度調整を指示する。
請求項(抜粋):
コンパクトディスクなどのディスクの再生をそれぞれ独立に行う複数の再生手段と、各再生手段で再生されるディスクの楽曲からその再生信号レベルの大きい部分を検出するビート部検出手段と、前記ビート部検出手段で検出されたディスクのそれぞれの再生信号レベルの大きい部分の周期を算出し、各ディスクの再生信号レベルの大きい部分の周期が一致するように各再生手段に対するディスクの再生速度を調整する再生速度調整手段と、前記再生手段の1つによるディスクの再生終了前に、前記再生手段の他の1つにディスクの再生開始を指示することによって、前記再生手段の1つで再生されたディスクの楽曲から前記再生手段の他の1つで再生されたディスクの楽曲への移行時にそれぞれの楽曲が連続曲であるように編集する編集手段とを備えることを特徴とするディスク再生装置。
IPC (3件):
G11B 27/034 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 19/02

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