特許
J-GLOBAL ID:200903051081553385
半導体レーザ駆動回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河宮 治
, 石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-366061
公開番号(公開出願番号):特開2005-129843
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 半導体レーザを使用したあらゆる機器におけるAPC動作の高速化を図ることができる半導体レーザ駆動回路を得る。【解決手段】 レーザダイオードLDを点灯させるとき、例えばリセット解除直後に演算増幅器AMP2を作動させ、演算増幅器AMP1及びAMP2でS/Hコンデンサ2を急速に充電させ、モニタ電圧Vmが所定値(Vref-Vx)以上になると演算増幅器AMP2の動作を停止させて演算増幅器AMP1のみでS/Hコンデンサ2の充電を行ってAPC制御を行うようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
供給された電流に応じた光量で発光する半導体レーザの光量をモニタし、該光量に応じた電圧Vmを生成して出力する光量検出回路部を備え、該光量検出回路部の出力電圧Vmに基づいて前記半導体レーザの光量が所定値になるように制御するサンプルホールド型のAPC回路を備えた半導体レーザ駆動回路において、
入力された電圧を電流に変換して前記半導体レーザに供給する電圧-電流変換回路部と、
充電された電圧を該電圧-電流変換回路部に出力するS/Hコンデンサと、
前記光量検出回路部からの出力電圧Vmがあらかじめ設定された所定値Vrefになるように該S/Hコンデンサを充放電することにより、前記電圧-電流変換回路部の入力電圧を制御して前記半導体レーザの光量を制御する第1演算増幅回路部と、
該第1演算増幅回路部の出力電流に加えて前記S/Hコンデンサの充電を行う急速充電回路部と、
を備え、
前記急速充電回路部は、半導体レーザが消灯してから再度点灯させる際、前記出力電圧Vmと前記所定値Vrefとの電圧を比較しながら前記S/Hコンデンサの充電を行い、前記出力電圧Vmが、前記所定値Vref未満の所定値以上になると該充電を終了し、該充電終了後、前記S/Hコンデンサは、第1演算増幅回路部からのみ充放電が行われることを特徴とする半導体レーザ駆動回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
5F073BA01
, 5F073BA05
, 5F073BA07
, 5F073GA12
, 5F073GA38
, 5J500AA01
, 5J500AA21
, 5J500AA47
, 5J500AC65
, 5J500AF15
, 5J500AF18
, 5J500AH19
, 5J500AH26
, 5J500AH29
, 5J500AH38
, 5J500AH44
, 5J500AK00
, 5J500AK01
, 5J500AK11
, 5J500AK19
, 5J500AT01
, 5J500AT06
引用特許:
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