特許
J-GLOBAL ID:200903051083811187

テレビ放送システム及びそれに用いられる受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159684
公開番号(公開出願番号):特開平10-013755
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、各撮影位置の切換えと表示範囲の移動とを受信装置側にて操作でき、人員並びに人件費を削減しつつ、臨場感の向上を図る。【解決手段】 送信側では、n台のマイク付TVカメラ111 〜11n が夫々異なる位置から撮影対象を撮影して個別に音声入り画像信号を生成し、中継局20及びテレビ局30が各音声入り画像信号を一系統で搬送し、受信側では、系統分離・復元装置42が各音声入り画像信号を復元し、切換装置43が復元された各音声入り画像信号のうちの一つを視聴者の操作に対応して選択し、画像処理装置45が、選択された音声入り画像信号に基づいて、音声入り画像信号の示す画像のうち、所定の表示範囲を表示させ、目線入力装置44及び画像処理装置45が、所定の表示範囲を視聴者47の視線方向の変化に追従して移動させるテレビ放送システム及びそれに用いられる受信装置。
請求項(抜粋):
送信側から放送される音声入り画像信号に基づいて、受信側にて撮影対象が視聴されるテレビ放送システムにおいて、前記送信側には、互いに離間して配置され、夫々異なる位置から前記撮影対象を撮影して個別に音声入り画像信号を生成する複数の撮影手段と、前記各撮影手段により生成された音声入り画像信号を一系統で搬送する搬送手段とを設け、前記受信側には、前記搬送手段により搬送された各音声入り画像信号を復元する復元手段と、前記復元手段により復元された各音声入り画像信号のうちの一つを視聴者の操作に対応して選択する選択手段と、前記選択手段により選択された音声入り画像信号に基づいて、前記音声入り画像信号の示す画像のうち、所定の表示範囲を表示させる表示処理手段と、前記表示処理手段における所定の表示範囲を前記視聴者の視線方向の変化に追従して移動させる視線追従処理手段とを備えたことを特徴とするテレビ放送システム。
IPC (6件):
H04N 5/44 ,  H04H 1/00 ,  H04N 5/232 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/173
FI (5件):
H04N 5/44 Z ,  H04H 1/00 Z ,  H04N 5/232 B ,  H04N 7/173 ,  H04N 7/08 Z

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