特許
J-GLOBAL ID:200903051084715599

現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-244255
公開番号(公開出願番号):特開平5-061271
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 感光体上に形成された潜像を、絶縁性トナーと磁性粒子とを混合した二成分現像剤を用いて可視化する現像方法において、いわゆるかぶりと呼ばれる非画像部のトナーの汚れや画像端部欠けの発生を抑制しつつ、文字再現性及び粒状性が良く、画像ずれのない高品位な画像が得られる現像方法を得る。【構成】 二成分現像剤に用いられる絶縁性トナーは平均粒径が6μm以上で8μm以下のものを使用し、磁性粒子は電気抵抗率γ(Ω・cm)が108 ≦γ≦1010の範囲のものを使用する。さらに、現像剤担持体上の現像剤を静電潜像保持体上の潜像に付着する際に印加されるバイアス電圧は、交流成分の周波数f(Hz)が4000≦f≦8000の範囲となるように設定する。
請求項(抜粋):
位置が固定された磁極を内蔵する現像剤担持体の表面に絶縁性トナーと磁性粒子とを混合した現像剤の磁気ブラシを形成し、この磁気ブラシを、一様帯電および露光によって静電潜像が表面に形成された静電潜像保持体に接触または近接させるとともに、前記静電潜像保持体と現像剤担持体との間に交流成分を含むバイアス電圧を印加し、前記絶縁性トナーを前記静電潜像に付着させて可視化する現像方法において、前記絶縁性トナーは、平均粒径が6μm以上で8μm以下のものを使用し、前記磁性粒子は、電気抵抗率γ(Ω・cm)が108 ≦γ≦1010の範囲のものを使用し、前記バイアス電圧の交流成分の周波数f(Hz)は、4000≦f≦8000の範囲に設定することを特徴とする現像方法。
IPC (3件):
G03G 13/09 ,  G03G 9/083 ,  G03G 15/06 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-077752

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