特許
J-GLOBAL ID:200903051084753490

燐酸型燃料電池電極のフッ化カーボン再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110386
公開番号(公開出願番号):特開平8-306377
出願日: 1995年05月09日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】電池の運転中に変性したフッ化カーボンを再生する。【構成】電池の起動時から排ガス中のフッ素量を経時的に測定し、フッ素量の累計がこの電池の作製時に用いたフッ化カーボン中のフッ素量の30%を超える前に、電池の運転を一時中断して、電極に不活性ガスを通して水分を除去した後、不活性ガスで希釈したフッ素を各電極に補給し、電極の温度を20〜30°Cに保持しながらフッ化カーボンと反応させることにより、フッ化カーボンの再生を行なう。
請求項(抜粋):
電解液を含むマトリックスを挟持しフッ化カーボンを用いた二つの電極に反応ガスを送る燐酸型燃料電池の運転時に、フッ素が減少して変性したフッ化カーボンを再生するに当たり、排ガス中のフッ素量を経時的に測定し、電池の運転を一時中断して不活性ガスで希釈したフッ素を各電極に補給することを特徴とする燐酸型燃料電池電極のフッ化カーボン再生方法。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 4/88
FI (3件):
H01M 8/04 Z ,  H01M 4/88 H ,  H01M 4/88 Z

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