特許
J-GLOBAL ID:200903051085296131

入荷部品の保管管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220565
公開番号(公開出願番号):特開平8-081023
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は、入荷部品の容量を判定して棚設定の精度を向上し、設定し直し作業を無くして作業効率を向上させることを目的とする。【構成】入荷部品の保管場所を指定する保管管理装置において、入荷部品の寸法を検出する寸法検出手段11,12と、入荷部品の寸法から入荷部品の容積を推定する容積推定手段17と、入荷部品の保管場所及びそれら保管場所の現在の収納容量が記憶された保管情報データベース22と、入荷部品の容積と収納容量とを比較して既に割り当てられている保管場所に当該入荷部品を収納可能か否か判断する保管場所判定手段21と、保管場所が確定するとその確定保管場所の収納容量から入荷部品の容積を差し引いた値をその確定保管場所の収納容量として保管情報データベース22に記憶するデータベース変更手段21とを具備する。
請求項(抜粋):
入荷部品の製造機種コードを認識しその製造機種コードに基づいて前記入荷部品の保管場所を指定する入荷部品の保管管理装置において、前記入荷部品の縦横及び高さ方向の寸法を検出する寸法検出手段と、前記寸法検出手段で検出した入荷部品の寸法から当該入荷部品の容積を推定する容積推定手段と、製造機種毎に割り当てた入荷部品の保管場所及びそれら保管場所の現在の収納容量を示す保管情報が記憶された保管情報データベースと、前記容積推定手段で求めた入荷部品の容積と前記保管情報データベースに記憶された収納容量とを比較して既に割り当てられている保管場所に当該入荷部品を収納可能か否か判断する保管場所判定手段と、保管場所が確定するとその確定保管場所の収納容量から入荷部品の容積を差し引いた値をその確定保管場所の収納容量として前記保管情報データベースに記憶するデータベース変更手段とを具備したことを特徴とする入荷部品の保管管理装置。
IPC (2件):
B65G 1/137 ,  G06F 19/00

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