特許
J-GLOBAL ID:200903051085705171

磁気共鳴映像装置用高周波コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-235759
公開番号(公開出願番号):特開平9-075322
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、被検体に密着しS/N良く高均一な画像が得られる楕円筒型でQD型の磁気共鳴映像装置用高周波コイルを提供する。【構成】 ほぼ楕円筒状に構成し、長軸あるいは短軸に対してほぼ45°の4方向に円筒軸に平行な4本のウイング導体1a-1dを持ち、ウイング導体1a-1dの両側に各々楕円状のリング導体2a,2bを持ち、少なくとも一方のコイル端にエンド導体3a,3bを持ち、4本のウイング導体1a-1dと少なくとも一方のリング導体2a又は2bはキャパシタンス5a-5hにより接続され、ほぼ同じ接続部でさらにエンド導体3a,3bにも接続され、接続されたリング導体2a,2b又はエンド導体3a,3bのウイング導体との4つの接続部間のほぼ中間にキャパシタンス4a-4hを挿入した構成の高周波コイル。
請求項(抜粋):
静磁場中に置かれた被検体に対する高周波磁場の印加及び被検体からの磁場共鳴信号の検出のうち少なくとも一方を行う磁気共鳴映像装置用高周波コイルにおいて、全体がほぼ楕円筒状に構成されるものであって、前記楕円の一軸に対してほぼ45°の4方向に円筒軸に平行に設けられる4本のウイング導体と、これらウイング導体の両端に各々設けられる楕円状リング導体と、少なくとも一方のコイル端に設けられるエンド導体と、前記4本のウイング導体と少なくとも一方の前記リング導体及び前記エンド導体とに接続されるキャパシタンスと、前記ウイング導体と前記リング導体又は前記エンド導体の接続部間のほぼ中間に各々挿入されるキャパシタンスとを具備することを特徴とする磁気共鳴映像装置用高周波コイル。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/34 ,  H01F 5/00
FI (4件):
A61B 5/05 350 ,  H01F 5/00 C ,  G01N 24/04 520 A ,  G01N 24/04 520 Y
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-017837
  • 特開昭64-078137

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