特許
J-GLOBAL ID:200903051086315741
逆浸透膜造水プラントの運転制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-039851
公開番号(公開出願番号):特開平8-229554
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 逆浸透膜造水プラントの運転制御を行いに際し、プラントの状態パラメータの目標値を実情に合わせて求める。【構成】 水温計10で求めた水温と、予め入力された運転条件とから、供給水流量、透過水流量等のプラントの状態パラメータに関して少なくとも3つの関係式が、状態算出手段25において算出される。目標値算出手段27において、状態算出手段25により算出された少なくとも3つの関係式を用いて、関係式と同数の未知の状態パラメータ以外の状態パラメータについて所定値が代入され、他の状態パラメータの目標値が算出される。これらの状態パラメータに基づいて、制御手段28により、プラントの運転制御が行なわれる。
請求項(抜粋):
供給水を透過して透過水を得る逆浸透膜モジュールと、プラントの状態を測定する測定手段とを備えた逆浸透膜造水プラントの運転制御装置において、前記測定手段で測定した水温と、予め入力された運転条件とから、供給水流量、透過水流量、回収率、供給水圧力、供給水濃度、濃縮水圧力、透過水濃度およびモジュール数の各状態パラメータに関する少なくとも3つの関係式を算出する状態算出手段と、前記状態パラメータのうち、前記各関係式に含まれるとともに前記関係式と同数の未知の状態パラメータを除いた他の状態パラメータについて所定値を前記各関係式に代入して未知の状態パラメータの目標値を求める目標値算出手段と、この目標値算出手段により求められた状態パラメータの目標値と、予め定められた状態パラメータの所定値に基づいて、前記逆浸透膜造水プラントの運転制御を行う制御手段と、を備えたことを特徴とする逆浸透膜造水プラントの運転制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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