特許
J-GLOBAL ID:200903051087782432
ズームレンズ、および該ズームレンズによる投影装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長尾 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-021217
公開番号(公開出願番号):特開2002-228930
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】従来例に比べ、レンズ枚数は同程度でありながら、回折光学素子の導入箇所をむやみに増やすことなく色収差の性能向上を図ることができるズームレンズ、および高性能な投影装置を提供する。【解決手段】複数のレンズ群のうちの少なくとも1つのレンズ群に、回折光学素子を少なくとも1つ有するズームレンズであって、前記回折光学素子を有する少なくとも一つのレンズ群は、該レンズ群を通過する近軸軸上光線の光軸からの高さhと、瞳近軸光線の光軸からの高さとが同一符号となるレンズ群であり、且つ下記の条件式?@を満足することを特徴とするズームレンズ。-7.0×10<SP>-2</SP><C<SB>1</SB><-7.0×10<SP>-5</SP>......?@但し、C<SB>1</SB>は回折面の位相形状を下記の多項式(a)で与えた時の位相係数である。φ(H)=2π/λ(C<SB>1</SB>・H<SP>2</SP>+C<SB>2</SB>・H<SP>4</SP>+・・・・・+C<SB>i</SB>・H<SP>2i</SP>)...(a)ここで、φ(H):回折面の位相形状、H:光軸に対して垂直方向の高さ、λ:設計波長、C<SB>n</SB>:n次の位相係数である。
請求項(抜粋):
複数のレンズ群のうちの少なくとも1つのレンズ群に、回折光学素子を少なくとも1つ有するズームレンズであって、前記回折光学素子を有する少なくとも一つのレンズ群は、該レンズ群を通過する近軸軸上光線の光軸からの高さhと、瞳近軸光線の光軸からの高さとが同一符号となるレンズ群であり、且つ下記の条件式?@を満足することを特徴とするズームレンズ。-7.0×10<SP>-2</SP><C<SB>1</SB><-7.0×10<SP>-5</SP>......?@但し、C<SB>1</SB>は回折面の位相形状を下記の多項式(a)で与えた時の位相係数である。φ(H)=2π/λ(C<SB>1</SB>・H<SP>2</SP>+C<SB>2</SB>・H<SP>4</SP>+・・・・・+C<SB>i</SB>・H<SP>2i</SP>)...(a)φ(H):回折面の位相形状H:光軸に対して垂直方向の高さλ:設計波長C<SB>n</SB>:n次の位相係数
IPC (4件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, G02B 13/22
, G02B 15/16
FI (4件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, G02B 13/22
, G02B 15/16
Fターム (51件):
2H087KA06
, 2H087KA07
, 2H087MA12
, 2H087NA02
, 2H087PA09
, 2H087PA10
, 2H087PA18
, 2H087PA19
, 2H087PB10
, 2H087PB11
, 2H087PB12
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA14
, 2H087QA22
, 2H087QA26
, 2H087QA32
, 2H087QA34
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA41
, 2H087RA43
, 2H087RA45
, 2H087RA46
, 2H087SA24
, 2H087SA26
, 2H087SA30
, 2H087SA32
, 2H087SA44
, 2H087SA46
, 2H087SA50
, 2H087SA52
, 2H087SA55
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA72
, 2H087SA75
, 2H087SA76
, 2H087SB05
, 2H087SB14
, 2H087SB22
, 2H087SB24
, 2H087SB32
, 2H087SB34
, 2H087SB42
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