特許
J-GLOBAL ID:200903051088162187

筐体のヒートシンク構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-139516
公開番号(公開出願番号):特開2003-332773
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 屋内外に設置され、内側と外側との強制又は自然冷却条件の異なる環境内に設置される筐体の熱交換器のヒートシンク構造であって、外部ファンを用いず放熱効率の大幅の向上が図れる簡便構造の筐体のヒートシンク構造を提供する。【解決手段】 屋外筐体4の筐体本体5の外壁12には外面側フィン群2と内面側フィン群3とからなるヒートシンク構造1が設けられている。この外面側フィン群2のフィン2Aの間隔aが内面側フィン群3のフィン3Aの間隔bよりも広く形成される。これによりフィン2A間の通気性の向上が図れ、結果として放熱効率の大幅の向上が図れる。
請求項(抜粋):
屋内外に設置され、内側と外側との強制又は自然冷却条件が異なる環境内に配置される筐体に付設される熱交換用のヒートシンク構造であって、該ヒートシンク構造は、内側及び外側に多数枚のフィンを並設したものからなり、この内面側フィン群と外面側フィン群とのフィン間の間隔やその厚み,形状の内の1つ乃至全部が夫々相異するものであることを特徴とする筐体のヒートシンク構造。
Fターム (1件):
5E322AA01

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