特許
J-GLOBAL ID:200903051088800604
衝突検出センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-230078
公開番号(公開出願番号):特開2003-039376
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 水平多関節ロボットの衝突による故障を未然に防止し、応答性と検出感度に優れ、容易に構成できるようにする。【解決手段】ベース15と、第1アーム2、第2アーム回転軸10、第2アーム3、第3アーム回転軸11、第3アーム4とを備えた水平多関節ロボットにおいて、モータシャフト5と第2アーム回転軸10、第3アーム回転軸11の何れか2つに設けられて各々の相対回転角度を検出する2つのエンコーダと、その2つのエンコーダの信号を受けて相対回転角度を検出し、比較・監視する信号処理回路1とを備える。2つのエンコーダは磁気式エンコーダであり、多数のスリット21が形成されて軸に同芯となるよう固着された磁性体スリット円板6、12と、磁気センサヘッド13、14からなり、信号処理回路1は、位相が90度ずれた前記磁気センサヘッドの2相信号を受けると、位相変調して回転角度を検出する。
請求項(抜粋):
モータが駆動する垂直のモータシャフトを備えたベースと、そのベースの上にあって前記モータシャフトの廻りに回転可能な第1アームと、プーリとベルトを介して前記モータシャフトによって回転することができる垂直の第2アーム回転軸と、前記第1アームの上にあって前記第2アーム回転軸の廻りに回転可能な第2アームと、プーリとベルトを介して前記第2アーム回転軸によって回転することができる垂直の第3アーム回転軸と、前記第2アームの上にあって前記第3アーム回転軸の廻りに回転可能な第3アームとを備えた水平多関節ロボットにおいて、前記モータシャフトと前記第2アーム回転軸、前記第3アーム回転軸の何れか2つに設けられて各々の相対回転角度を検出する2つのエンコーダとその2つのエンコーダの信号を受けて相対回転角度を検出し、比較・監視する信号処理回路と、を備えたことを特徴とする衝突検出センサ。
IPC (8件):
B25J 19/06
, B25J 9/06
, B65G 49/06
, B65G 49/07
, G01B 7/30 101
, G01D 5/245
, G01D 5/245 102
, H01L 21/68
FI (9件):
B25J 19/06
, B25J 9/06 D
, B65G 49/06 Z
, B65G 49/07 C
, G01B 7/30 101 B
, G01D 5/245 R
, G01D 5/245 V
, G01D 5/245 102 V
, H01L 21/68 A
Fターム (47件):
2F063AA35
, 2F063BA22
, 2F063DA01
, 2F063DB07
, 2F063DD03
, 2F063EA03
, 2F063GA52
, 2F063KA02
, 2F063KA04
, 2F063KA06
, 2F063LA01
, 2F077AA49
, 2F077NN03
, 2F077NN08
, 2F077NN19
, 2F077NN23
, 2F077PP14
, 2F077QQ05
, 2F077TT21
, 2F077TT42
, 2F077VV11
, 3C007AS01
, 3C007AS24
, 3C007BS15
, 3C007CV07
, 3C007CW07
, 3C007KS21
, 3C007KV01
, 3C007KV08
, 3C007KW07
, 3C007MS03
, 3C007MS05
, 3C007MS21
, 5F031CA02
, 5F031CA05
, 5F031GA36
, 5F031GA43
, 5F031GA44
, 5F031GA47
, 5F031JA01
, 5F031JA45
, 5F031JA51
, 5F031LA13
, 5F031NA02
, 5F031NA05
, 5F031PA20
, 5F031PA30
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