特許
J-GLOBAL ID:200903051089748363

クランプ式容器搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 真一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241858
公開番号(公開出願番号):特開平11-059889
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【解決手段】 クランプ式容器搬送装置は第1容器搬送機構4と第2容器搬送機構8とを備えている。各容器搬送機構は、各回転体7、11に設けられて容器2が供給載置される載置プレート5、9と、各回転体に設けられて開閉作動され、供給された容器の首部を把持するクランプ機構6、10とを備えている。各クランプ機構は容器の首部を異なる高さ位置で把持して第1クランプ機構から第2クランプ機構へ容器を受渡すようになっており、また各載置プレートは、各載置プレートの回転中心側となる容器の底部の略半分を支持して、容器の受渡し位置では各載置プレートは容器の底部を同時に支持するようになる。【効果】 容器の首部を把持しても安定した搬送と円滑な受渡しとを行なうことができる。
請求項(抜粋):
回転自在に設けた第1回転体と、この第1回転体に設けられて容器が供給載置される第1載置プレートと、上記第1回転体に設けられて開閉作動され、供給された容器を把持する第1クランプ機構とを備えた第1容器送機構と、回転自在に設けた第2回転体と、この第2回転体に設けられて容器が供給載置される第2載置プレートと、上記第2回転体に設けられ、容器を把持する第2クランプ機構とを備えた第2容器搬送機構とを備え、上記第1クランプ機構と第2クランプ機構の少なくともいずれか一方が容器の首部を把持して第1クランプ機構から第2クランプ機構へ容器を受渡すようになっており、また上記第1載置プレートは、該第1載置プレートの回転中心側となる容器の略半分を支持するとともに、上記第2載置プレートは、該第2載置プレートの回転中心側となる容器の底部の略半分を支持して、それら第1載置プレートと第2載置プレートとは容器の受渡位置で容器の底部を同時に支持することを特徴とするクランプ式容器搬送装置。
IPC (2件):
B65G 47/86 ,  B67B 3/24
FI (2件):
B65G 47/86 B ,  B67B 3/24

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