特許
J-GLOBAL ID:200903051090195726

内燃機関の点火時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215014
公開番号(公開出願番号):特開2002-031024
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】内燃機関の負荷及び吸気温に拘わらずノックを抑制することができる点火時期を設定することができる内燃機関の点火時期制御装置を提供する。【解決手段】エンジン回転速度NEとエンジン負荷率とに基づいてα°C最遅角点火時期akmfを算出し、吸気温とエンジン負荷率とに基づいてマップを参照して補間演算して最遅角補正量akmfthaを算出する。そして、基本点火時期absefからの最大遅角量akmaxを式akmax=akmf-absef+akmfthaに基づいて算出する。
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態に応じてこの機関の基本点火時期を算出する基本点火時期算出手段と、前記内燃機関の運転状態に応じて予め求められるノック限界点火時期から所定量だけ遅角させた最遅角点火時期を算出する最遅角点火時期算出手段と、前記最遅角点火時期から前記基本点火時期を減算することにより前記基本点火時期からの最大遅角量を算出する最大遅角量算出手段と、前記内燃機関のノック検出に基づいて前記最遅角点火時期からの進角量にて算出されたノック学習値を前記最大遅角量に対して加算することにより運転状態に応じた遅角量を算出する遅角量算出手段と、前記基本点火時期に対して前記遅角量を加算することにより最終点火時期を算出する最終点火時期算出手段と、を備えた内燃機関の点火時期制御装置において、前記最大遅角量算出手段は、前記最大遅角量を環境条件及び機関負荷に基づいて補正する補正手段を備える内燃機関の点火時期制御装置。
IPC (3件):
F02P 5/152 ,  F02P 5/153 ,  F02P 5/15
FI (2件):
F02P 5/15 D ,  F02P 5/15 B
Fターム (13件):
3G022DA02 ,  3G022DA04 ,  3G022DA10 ,  3G022EA02 ,  3G022FA05 ,  3G022FA06 ,  3G022GA05 ,  3G022GA06 ,  3G022GA08 ,  3G022GA09 ,  3G022GA11 ,  3G022GA13 ,  3G022GA14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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