特許
J-GLOBAL ID:200903051090678433

ショックアブソーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308325
公開番号(公開出願番号):特開平6-137358
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 ショックアブソーバに於てピストン速度の微低速域に於て作動する逆止弁の弁要素の耐久性を向上させると共にピストン速度全域に亙ってピストン速度に応じた所望の減衰力を発生させる。【構成】 ショックアブソーバに於て、ピストン4にシリンダ上下室6、8を互いに連通接続する通路28が形成され、そのシリンダ下室側開口部にシリンダ上室よりシリンダ下室へ向うオイルの流れのみを許す弁要素38が設けられる。弁要素38はピストンに対し近付く方向及び遠去かる方向に変位可能であるスプリングシート22の如き支持部材に担持され、所定の撓み量より更に撓むことなく、これと一体的に変位する。
請求項(抜粋):
シリンダと、前記シリンダ内に摺動可能に嵌合しその両側に前記シリンダと共働して第一及び第二の室を郭定するピストンと、前記ピストンに設けられ前記第一及び第二の室を互いに連通する通路と、前記第二の室の側にて前記通路の開口部に対向しその対向面に凸部を有し前記開口部に対し近付く方向及び遠去かる方向に変位可能な支持部材と、前記支持部材を前記開口部に向けて付勢する付勢手段と、前記開口部に対向して前記支持部材の前記凸部に担持される可撓性の弁要素と、を有することを特徴とするショックアブソーバ。
IPC (2件):
F16F 9/348 ,  B60G 13/08

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