特許
J-GLOBAL ID:200903051091236990

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049101
公開番号(公開出願番号):特開平6-255110
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 インクジェット記録ヘッドの大型化、複雑化を伴うことなく、確実かつ容易にインク吐出量を制御でき、良好な階調記録を行うことができるようにすること。【構成】 このインクジェット記録ヘッドは、インクの吐出口3,インク流路3A,インクを加熱して気泡を生じさせることによりインク滴を吐出させるためのヒータ1、およびこのヒータ1にパルス群(5,6,7)を印加する駆動回路41を有する。駆動回路41は入力画像信号42の値に応じて1画素当り1から複数のパルスを含むパルス群をヒータ1に印加する。これにより、独立したインク滴から成るインク滴群8,9,10が吐出口3から記録紙12に向って吐出し、このインク滴の吐出回数の変更により、1画素当りのインク吐出量が可変制御されるので、良好な階調記録が行われる。
請求項(抜粋):
インクを吐出する吐出部と、該吐出部に対応して設けられたインク流路と、該インク流路内に設けられ、該インク流路内のインクを加熱して気泡を生じさせることによりインク滴を吐出させるための熱エネルギーを発生する熱エネルギー発生手段と、該熱エネルギー発生手段に入力画像信号の値に応じて1画素当り1から複数のパルスを含むパルス群を印加して、独立したインク滴から成るインク滴群を前記吐出部から吐出させるパルス印加手段とを具備し、前記パルス印加手段は、前記インク滴群の各インク滴の量がほぼ等しくなるパルス間隔で前記パルス群を印加することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/205
FI (2件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 X
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-361054
  • 特開平2-061369
  • 特開平4-211954

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