特許
J-GLOBAL ID:200903051092039845
ごみ焼却設備における排ガス処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120265
公開番号(公開出願番号):特開平7-328384
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 煙道内に再度吹き込まれるバグフィルタ捕集灰に前処理を施すことによって、排ガス中のHClと捕集灰中の消石灰との反応率を高め、ごみ焼却設備から発生する飛灰の減量効果を高める。【構成】 ごみ焼却炉11と、ごみ焼却炉から排出される排ガス中の粗粒を除塵するサイクロン14と、サイクロン通過後の排ガス中に含まれる細粒を除塵するバグフィルタ15と、バグフィルタの入口煙道に消石灰を吹き込む消石灰供給器17とを備えたごみ焼却設備において、ごみ焼却炉の出口に該ごみ焼却炉から排出される排ガスを冷却する水噴射式の冷却器12を設け、バグフィルタで捕集された捕集灰の全部又は一部を、前記冷却器内の冷却水が液体の状態で存在する空間20内あるいはその上流側に吹き込んでリサイクルさせる。
請求項(抜粋):
ごみ焼却炉と、ごみ焼却炉から排出される排ガス中の粗粒を除塵するサイクロンと、サイクロン通過後の排ガス中に含まれる細粒を除塵するバグフィルタと、バグフィルタの入口煙道に消石灰を吹き込む消石灰供給器とを備えたごみ焼却設備において、前記ごみ焼却炉の出口に該ごみ焼却炉から排出される排ガスを冷却する水噴射式の冷却器を設け、前記バグフィルタで捕集された捕集灰の全部又は一部を、前記冷却器内の冷却水が液体の状態で存在する空間内あるいはその上流側に吹き込んでリサイクルさせることを特徴とするごみ焼却設備における排ガス処理方法。
IPC (3件):
B01D 53/68
, B01D 53/34 ZAB
, B04C 9/00
FI (2件):
B01D 53/34 134 A
, B01D 53/34 ZAB
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平1-310722
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特開昭56-044023
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特表平5-502617
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酸性排ガスの除去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-224743
出願人:アマノ株式会社
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特開昭54-103776
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