特許
J-GLOBAL ID:200903051092441473

自動車の車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-278005
公開番号(公開出願番号):特開2003-081135
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 ラジエータコアサポートメンバの輸送、搬送時における荷姿をコンパクトにでき、かつ、該ラジエータコアサポートメンバに組付けたヘッドランプユニットの車体前部に対する合わせ精度を高められる自動車の車体前部構造の提供を図る。【解決手段】 アッパメンバ2の左右両側部のサイド部3は別体成形して前後位置調整自在に取付けてあるため、ラジエータコアサポートメンバ1の輸送、搬送時に該サイド部3を外すことにより荷姿をコンパクトにでき、また、ラジエータコアサポートメンバ1を車体前部に組付ける際に、サイド部3の前後位置を調整することによってヘッドランプユニットの車体前部に対する合わせ精度を高めることができる。
請求項(抜粋):
左右両側部に後方に向けて張り出したサイド部(3)を備えて車幅方向に延在するアッパメンバ(2)と、該アッパメンバ(2)と平行に配置されて車幅方向に延在するロアメンバ(4)と、少なくともこのロアメンバ(4)と連設されるとともに、アッパメンバ(2)とロアメンバ(4)との間で上下方向に配設する左右1対のサイドスティ部(5)と、アッパメンバ(2)のサイド部(3)の下方に位置するとともに、少なくともサイドスティ部(5)に取付く車幅方向外側に向けて張り出して設けられてヘッドランプユニットを装着するランプ取付部(6)と、を備えたラジエータコアサポートメンバ(1)を、前記アッパメンバ(2)のサイド部(3)とサイドスティ部(5)を介して車体前部に結合するようにした構造であって、前記アッパメンバ(2)のサイド部(3)を別体成形して、該サイド部(3)をアッパメンバ(2)とランプ取付部(6)との連設部分に前後方向に位置調整自在に取付けたことを特徴とする自動車の車体前部構造。
Fターム (8件):
3D003AA01 ,  3D003AA11 ,  3D003AA18 ,  3D003BB01 ,  3D003CA04 ,  3D003CA09 ,  3D003DA04 ,  3D003DA15

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