特許
J-GLOBAL ID:200903051093842978

車両用リフタのリンクガイド機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109537
公開番号(公開出願番号):特開平8-300999
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 左右のコラム内にリンクガイド機構を組込むことにより、従来のアームガイドローラを排除してボデーの改造施工を排除して経費の低減を図ることができ、見栄えも標準車と同等になし得るとともに、キット販売にも適する。【構成】 フロア2 上の左右に配設されたコラム22に沿って進退移動可能に設けた可動部材31と、該可動部材の進退移動用アクチュエータ38と、可動部材に上下の連結アーム43,45 を含んで4節リンク機構R を構成するように連結したプラットフォーム55と、プラットフォームをほぼ水平に保ちつつフロア上と接地面上との間を移動させる車両用リフタのリンクガイド機構75であって、コラム内にはプラットフォームを水平方向に引込み・引出しする水平ガイド部78と同プラットフォームを昇降作動する昇降ガイド部77とからなる昇降ガイドレール76を配設し、4節リンク機構R 側には昇降ガイドレール76を転動するガイドローラ51を有する作動部材48を設ける。
請求項(抜粋):
車室のフロア上の左右に、車室のリヤ開口部に向けて配設されたコラムに沿って進退移動可能に設けた可動部材と、該可動部材を進退移動させる進退移動用アクチュエータと、前記可動部材に上下の連結アームを含んで4節リンク機構を構成するように連結したプラットフォームと、可動部材の進退移動に伴う4節リンク機構の動作を案内することによってプラットフォームをほぼ水平に保ちつつ前記フロア上と接地面上との間を移動させる車両用リフタのリンクガイド機構であって、前記左右のコラム内には前記プラットフォームを水平方向に引込み・引出しする水平ガイド部と同プラットフォームを昇降作動する昇降ガイド部とからなる昇降ガイドレールを配設するとともに、前記4節リンク機構側には前記昇降ガイドレールを転動するガイドローラを有する作動部材を設ける構成とした車両用リフタのリンクガイド機構。

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