特許
J-GLOBAL ID：200903051096599080

ギヤドモータ

発明者：
橘田 敏郎

橘田 敏郎 について


出願人/特許権者：
ニスカ株式会社

ニスカ株式会社 について


代理人 (1件)： 浅川 哲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-364696
公開番号（公開出願番号）：特開2001-186716
出願日： 1999年12月22日
公開日（公表日）： 2001年07月06日
要約：
【要約】【課題】 駆動モータおよび歯車列を一体に組み合わせたギヤドモータ、特に遊星歯車機構を用いたギヤドモータにおいて、振動・騒音を低減することができるギヤドモータを提供すること。【解決手段】 ギヤドモータに、駆動モータ13の出力軸12の回転数を減速する第1の減速部14と、この第1の減速部14で出力した回転数をさらに減速する第2の減速部15とを設ける。前記第1の減速部14は、タイミングベルト29を用いて原動軸の回転を従動軸に伝動するベルト伝動装置18を有し、第2の減速部15は、遊星歯車機構27,28を有する。第2の減速部15が遊星歯車機構27,28を有するので、高速回転を長期間にわたって維持できる。また、第1の減速部14がベルト伝動装置18を有するので、タイミングベルト29が遊星歯車機構27,28を用いた場合に発生していた激しい騒音・振動を吸収する。
請求項（抜粋）：
駆動モータと、この駆動モータの出力軸の回転数を減速する歯車列と、減速された前記出力軸の回転数を出力するモータ軸とを備えるギヤドモータにおいて、前記出力軸から前記モータ軸へ到る過程に、ベルトを用いて原動軸の回転を従動軸に伝動するベルト伝動装置を設けたことを特徴とするギヤドモータ。
IPC (2件)：
H02K 7/10 ,  F16H 1/28
FI (2件)：
H02K 7/10 C ,  F16H 1/28
Fターム (23件)：
3J027FA11 ,  3J027FB25 ,  3J027FB35 ,  3J027GC13 ,  3J027GC22 ,  3J027GC24 ,  3J027GC26 ,  3J027GC30 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  5H607AA04 ,  5H607BB01 ,  5H607BB04 ,  5H607BB05 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607DD03 ,  5H607DD07 ,  5H607DD08 ,  5H607EE28 ,  5H607EE33 ,  5H607EE36
引用特許：
審査官引用 (1件)
  • 役物用変動速モータ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-026958   出願人：多摩川精機株式会社

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