特許
J-GLOBAL ID:200903051097013704

車載用モニタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-293654
公開番号(公開出願番号):特開2003-095030
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 フイルムケーブルの横振れをなくしてトラブルを解消し、或いはスロープ移動の際の騒音を少なくした車載用モニタ装置を提供する。【解決手段】 フロントパネル2の裏側と機器本体1との間がフイルムケーブル3で接続され、機器本体1は、フロントパネル2によって前面を開放させた状態で露出する領域に記録媒体挿入口4を、記録媒体挿入口4の下方に隣合わせてケーブル受け入れ口5を備え、フイルムケーブル3は、閉塞した状態ではケーブル受け入れ口5とフロントパネル3との間を経由している接続部が上方に湾曲して記録媒体挿入口に到達する位置まで撓み開放させた状態では湾曲が戻されるようになっており、記録媒体挿入口4の下端に隣接させて枢着された防塵ドア6を備え、防塵ドア6はその外側の面に、フイルムケーブル3を受け入れている立設壁7を備え、立設壁7によってフイルムケーブル3の横方向の移動が規制されるようにした。
請求項(抜粋):
機器本体の前面側にフロントパネルを備えた車載用モニタ装置であって、機器本体の前面を覆った状態と、該状態からフロントパネルの上端側を下方に移行させ且つ下端側を前方に移行させるべくスロープ移動させて機器本体の前面上部を開放させた状態とに開閉可能な車載用モニタ装置において、モニタ装置は、フロントパネルの裏側と機器本体との間が平形のフイルムケーブルで接続され、機器本体は、フロントパネルによって前記覆った状態と開放させた状態とで開閉される領域における上部寄りの部位に記録媒体挿入口を、該記録媒体挿入口の下方に隣合わせた部位にフイルムケーブルを受け入れているケーブル受け入れ口を備え、フイルムケーブルは、前記覆った状態ではケーブル受け入れ口とフロントパネルとの間を経由している接続部が上方に湾曲して記録媒体挿入口に到達する位置まで撓み前記開放させた状態では該湾曲が戻されるべくその接続部の長さが設定されており、記録媒体挿入口の下端に隣接させて枢着されフロントパネルの開閉に伴って記録媒体挿入口を開閉する防塵ドアを備え、防塵ドアは外側の面に、前記湾曲した状態と湾曲が戻された状態におけるフイルムケーブルを受け入れてその両端縁の移動を規制するようにした立設壁を備えた、ことを特徴とする車載用モニタ装置。
IPC (4件):
B60R 11/02 ,  G11B 33/02 301 ,  G11B 33/02 ,  G11B 33/02 501
FI (4件):
B60R 11/02 C ,  G11B 33/02 301 G ,  G11B 33/02 301 Y ,  G11B 33/02 501 H
Fターム (5件):
3D020BA04 ,  3D020BB01 ,  3D020BC03 ,  3D020BD08 ,  3D020BE01

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