特許
J-GLOBAL ID:200903051097895570

ビニルスルホン酸ポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216391
公開番号(公開出願番号):特開平7-173226
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【構成】 50〜0.5 重量% の式(I)【化1】〔式中、R1 およびR2 は互いに無関係に水素原子、(C1 〜C4)-アルキル、アンモニウムイオン、アルカリ金属イオンまたはアルカル土類金属イオンである。〕で表されるモノマー単位、30〜99.5重量% の式(II)【化2】〔式中、R3 は -(CH2)n - であり、その際にnは0〜4であり、R4 は水素原子、(C1 〜C4)-アルキル、アンモニウムイオン、アルカリ金属イオンまたはアルカル土類金属イオンであり、R5 は水素原子、フェニルまたは(C1 〜C4)-アルキルである。〕で表されるモノマー単位および0〜69.5重量% のエチレン性不飽和化合物より成る群から選択された他のモノマー単位より成るポリマー。【効果】 このポリマーは3〜6のpHでも塩形成水中でアルカリ土類金属硫酸塩および炭酸カルシウムの析出を効果的に抑制する。
請求項(抜粋):
50〜0.5重量% 、好ましくは30〜0.5重量% の式(I)【化1】〔式中、R1 およびR2 は互いに無関係に水素原子、(C1 〜C4 )-アルキル、アンモニウムイオン、アルカリ金属イオンまたはアルカル土類金属イオンである。〕で表される少なくとも1種類のモノマー単位および30〜99.5重量% 、好ましくは50〜99.5重量% の式(II)【化2】〔式中、R3 は-(CH2 )n -であり、その際にnは0〜4であり、R4 は水素原子、(C1 〜C4 )-アルキル、アンモニウムイオン、アルカリ金属イオンまたはアルカル土類金属イオンであり、R5 は水素原子、フェニルまたは(C1 〜C4 )-アルキルである。〕で表される少なくとも1種類のモノマー単位および0〜69.5重量% 、好ましくは0〜40重量% 、特に好ましくは0〜25重量% のエチレン性不飽和化合物より成る群から選択された他のモノマー単位より成るポリマー。
IPC (4件):
C08F228/02 MNR ,  C02F 5/10 ,  C08F 2/22 MBS ,  C08F230/02 MNS

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