特許
J-GLOBAL ID:200903051097926173
盛土の補強工法および盛土
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-256241
公開番号(公開出願番号):特開2007-070820
出願日: 2005年09月05日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 盛土を構成する細粒な土粒子の流出を防止するとともに、ドレーンの目詰まりによる機能低下を防止できる盛土の補強工法および盛土を提供すること。【解決手段】 既設盛土3の法面4から、ケーシングパイプ13を上方への勾配をもって所定の位置まで圧入する。次に、ケーシングパイプ13の削孔機11側の端部17付近の内周面31に、透水性を有する袋体15の口を仮固定する。袋体15は、外側面24が内側となるように、裏側に折り込んだ状態とする。そして、ケーシングパイプ13の端部17から袋体15内に空気27の圧力を作用させて、袋体15を、外側面24がケーシングパイプ13の内周面31と対向するように折返し、ケーシングパイプ13の内周面31に沿って敷設する。さらに、ケーシングパイプ13の端部17から袋体15内に空気27の圧力を作用させ、袋体15内に、ドレーン材料21を締め固めつつ充填する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
盛土の法面から、ケーシングパイプを水平または上方への勾配をもって所定の位置まで圧入する工程(a)と、
前記ケーシングパイプの内部に透水性を有する袋体を敷設する工程(b)と、
前記袋体内にドレーン材料を配置する工程(c)と、
を具備することを特徴とする盛土の補強工法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
2D044CA01
, 2D118AA02
, 2D118AA17
, 2D118BA01
, 2D118BA03
, 2D118BA07
, 2D118BA14
, 2D118CA07
, 2D118DA01
, 2D118FA06
, 2D118FB11
, 2D118FB20
, 2D118FB39
, 2D118GA42
引用特許:
出願人引用 (3件)
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ジオテキスタイルを用いた補強盛土方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-088126
出願人:清水建設株式会社
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格子状地盤改良体の施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-068759
出願人:株式会社竹中工務店
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堤体の強化方法および堤体の強化構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-196630
出願人:建設省土木研究所長, 財団法人土木研究センター, 三菱建設株式会社, 株式会社熊谷組, 株式会社エスエルエス, 株式会社奥村組, 株式会社鴻池組, 三信建設工業株式会社, 帝人株式会社, 東洋紡績株式会社, 三井石化産資株式会社
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