特許
J-GLOBAL ID:200903051098761054
ポリゴンミラー取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104488
公開番号(公開出願番号):特開平5-297310
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 部品点数が少なく、安価で、組立効率がよく、本体への歪みの影響を回避できるポリゴンミラーを提供する。【構成】 外周面に複数のミラー面が形成され、厚さ方向に取付用の嵌合孔が貫通形成されたポリゴンミラーと、当該嵌合孔に挿通され、ポリゴンミラーの厚さ方向一端面(基準面)に当接して当該ポリゴンミラーを位置決めする受け面を形成された取付回転軸とを備えたポリゴンミラー取付構造において、受け面に当接するポリゴンミラーの基準面と厚さ方向で反対側に位置する上面に、回転軸の軸方向に沿うように延在し先端が鉤状になった複数の爪部を形成し、当該爪部に係合する環状溝を、回転軸外周面に形成して、係合の際、爪部の鉤部の位置が、環状溝よりも若干高めにする。
請求項(抜粋):
外周面に複数のミラー面が形成され、厚さ方向に取付用の嵌合孔が貫通形成されたポリゴンミラーと、当該嵌合孔に挿通され、ポリゴンミラーの基準面に当接して当該ポリゴンミラーを位置決めする受け面を形成された取付回転軸とを備えたポリゴンミラー取付構造において、前記受け面に当接するポリゴンミラーの基準面と厚さ方向で反対側に位置する上面に、前記回転軸の軸方向に沿うように延在し先端が鉤状になった複数の爪部が形成され、当該爪部に係合する環状溝が、前記回転軸外周面に形成され、係合の際、爪部の鉤部の位置が、環状溝よりも若干高めであることを特徴とするポリゴンミラー取付構造。
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