特許
J-GLOBAL ID:200903051100377690

液晶表示素子および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046213
公開番号(公開出願番号):特開2000-241810
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置の長期使用時においても、マイクロレンズ基板の形状変化による表示ムラが認識されない液晶表示素子および液晶表示装置を提供する。【解決手段】 駆動素子基板8とマイクロレンズ基板1とが向かい合ってできる間隙に液晶層7が封入されている液晶表示素子において、マイクロレンズ基板1は、マイクロレンズ3が形成されたガラス基板2とカバーガラス5が紫外線硬化樹脂接着剤4により、マイクロレンズ3とカバーガラス5の最短距離Dが3μm以下になるように接着されている。この構成により、紫外線硬化樹脂接着剤4の体積変化が生じてもカバーガラスの凹みは0.15μm以下となるように形成することができる。
請求項(抜粋):
表面に略半円または半楕円形状のマイクロレンズが多数配列形成された透明基板と、前記透明基板のマイクロレンズと対向するように配置されたカバーガラスとが紫外線硬化樹脂接着剤により貼り合わされてなるマイクロレンズ基板と、画素電極と駆動素子が形成された駆動素子基板と、前記マイクロレンズ基板と駆動素子基板との間隙に封入された液晶層とを有する液晶表示素子において、前記マイクロレンズのレンズ中央部とカバーガラスとの距離が0.2μm〜3μmであることを特徴とする液晶表示素子。
Fターム (13件):
2H091FA29Y ,  2H091FB04 ,  2H091FB07 ,  2H091FD04 ,  2H091FD14 ,  2H091FD22 ,  2H091GA13 ,  2H091GA17 ,  2H091HA07 ,  2H091LA03 ,  2H091LA04 ,  2H091LA18 ,  2H091MA07

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