特許
J-GLOBAL ID:200903051102130625
手振れ補正機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-121789
公開番号(公開出願番号):特開平10-301034
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成、制御で手振れによる観察像のぶれを補正する。【解決手段】 支持枠板20は補正レンズ21、22を一体的に保持し、左右端面の上端部近傍、下端部近傍にはガイドピン71、72が突出する。ガイドピン71、72の先端を双眼鏡の外枠のガイド部材73で摺動可能に支持する。駆動板70を支持枠板20の上面側に配設する。双眼鏡の外枠の突起部11を摺動可能に挿通するガイドバー74を駆動板70の左右端面に配設する。アーム75の一方の端部にはガイドピン71が回動可能に挿通し一方の端部にはネジ76が螺合する。ネジ76の先端を駆動板70の側端面に固定する。駆動板70の上面中央に縦方向駆動手段、その両脇に横方向駆動手段を配設する。両駆動手段は、駆動板70の上面のコイル、コイルに対向する第1のヨーク、駆動板70の下面側でコイルに相当する部分の第2のヨーク、第1のヨークに吸着する永久磁石からなる。
請求項(抜粋):
双眼鏡の一対の望遠光学系による観察像のぶれを補正するための一対の補正レンズを一体的に保持する支持枠板と、前記光軸を含む面に平行な平板である駆動板と、前記駆動板を前記光軸を含む面に平行な平面内において駆動する駆動手段と、前記駆動板の前記平面内の動きを前記支持枠板の前記光軸と直交する面内における動きに変換するリンク機構とを備えた手振れ補正機構。
IPC (3件):
G02B 23/18
, G02B 7/09
, G03B 5/00
FI (3件):
G02B 23/18
, G03B 5/00 J
, G02B 7/11 P
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