特許
J-GLOBAL ID:200903051103992710
超音波霧化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-320631
公開番号(公開出願番号):特開2006-130393
出願日: 2004年11月04日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】効率よく液体を霧化することができる超音波霧化装置を提供する。【解決手段】超音波霧化装置10は、液体LQを収容する液体容器11と、この底部11tに配設され、液面LMに向け仮想放射軸AXに沿って超音波を放射する超音波振動子12とを備える。超音波霧化装置10は、基端14kよりも先端14sの断面積が小さく、先端14s側ほど断面積が小さいか等しい形態の筒内空間14nを備えるノズル部材14も含む。ノズル部材14は、液体容器11内において、基端14k側を超音波振動子12側に向ける一方、先端14s側を底部11tから離れる側に向け、仮想放射軸AXが筒内空間14nの基端14k側の基端14k開口面内を通る位置に配設される。ノズル部材14は、筒内空間14n内及び周囲の液体LQを連通させる連通路を自身に備え、あるいは、液体容器11との間に構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体に超音波を照射して上記液体を霧化する超音波霧化装置であって、
上記液体を収容するための液体容器と、
上記液体容器の底部に配設され、上記液体の液面に向け仮想放射軸に沿って超音波を放射する超音波振動子と、
基端における断面積に比して先端における断面積が小さく、先端側ほど断面積が小さいか等しい形態を有する筒内空間を備える筒状のノズル部材であって、
上記液体容器内において、基端側を上記超音波振動子側に向ける一方、先端側を上記底部から離れる側に向け、
上記仮想放射軸が上記筒内空間の基端側の基端開口面内を通る位置に配設されてなり、
上記筒内空間内の液体と上記ノズル部材周囲の液体とを連通させる連通路を自身に備え、あるいは、上記液体容器との間に構成する
ノズル部材と、を備える
超音波霧化装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4D074AA02
, 4D074AA10
, 4D074BB03
, 4D074BB06
, 4D074CC02
, 4D074CC32
, 4D074DD04
, 4D074DD12
, 4D074DD34
, 4D074DD49
引用特許:
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