特許
J-GLOBAL ID:200903051104654699

無人排土搬出車両及び無人排土計量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-332598
公開番号(公開出願番号):特開平8-165681
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 リアルタイムな自動排土量管理を可能とし、作業性の向上および得られた結果の集計作業や保存を効率的に行える無人排土搬出車両及び無人排土計量方法を提供する。【構成】 遠隔場所より無線で操縦される牽引車両と、牽引車両によって牽引さる荷台車両とで排土搬出車両体を構成し、荷台の総重量を検出する荷重センサと、荷台車両を牽引中であるか否かを検出する牽引センサと、排土搬出車両体が安定した走行をしているか否かを検出する車両安定度センサと、荷台の仰伏状態を検出する荷台回動センサと、排土搬出車両体の所在位置を衛星通信サービスを利用しその位置を確認するためのGPSアンテナとその制御装置とよりなるGPSとを配し、上記各センサおよびGPSの検出する情報を処理する車両搭載処理装置と、その処理した結果を遠隔へ送信し、遠隔指令信号を受信する特定小電力無線モデムとを備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
遠隔場所より無線で操縦される牽引車両(11)と、この牽引車両(11)によって牽引され、荷台(12a)を傾けることで積載した排土を放下できるようになした荷台車両(12)とで排土搬出車両体(10)を構成し、上記排土搬出車両体(10)には、荷台(12a)の総重量を検出する荷重センサ(S1)と、荷台車両(12)を牽引中であるか否かを検出する牽引センサ(S2)と、排土搬出車両体(10)が安定した走行をしているか否かを検出する車両安定度センサ(S3)と、荷台(12a)の仰伏状態を検出する荷台回動センサ(S4)と、排土搬出車両体(10)の所在位置を衛星通信サービスを利用しその位置を確認するためのGPSアンテナとその制御装置とよりなるGPS(13)とを配し、さらに、上記各センサ(S1,S2,S3・・・)およびGPS(13)の検出する情報を処理する車両搭載処理装置(14)と、その処理した結果を遠隔へ送信し、遠隔指令信号を受信する特定小電力無線モデム(15)とを備えたことを特徴とする無人排土搬出車両。
IPC (6件):
E02F 9/20 ,  B60P 1/04 ,  B60P 1/16 ,  G01G 19/12 ,  G01S 5/14 ,  G05D 1/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 使用済燃料貯蔵ラック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-331057   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭55-072428

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