特許
J-GLOBAL ID:200903051104781860

NMS2重化システムにおけるデータベース自動整合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-015123
公開番号(公開出願番号):特開平11-203184
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 サーバ間の通信異常が発生し、復旧した後にどちらのサーバもデータベース記憶部のデータの整合性を維持することができる。【解決手段】 データ通信網17を介してサーバ1,2を接続し、サーバ1,2にヘルスチェック部11、12によるサーバ1,2間の通信不能の検出期間に各サーバ1,2によるデータ更新状態をデータ更新状態記憶部7,8で記憶し、サーバ1,2間の通信復旧確認時にサーバ1の状況判断部13がサーバ2のデータ更新状態記憶部8、稼働状態記憶部6の内容と参照テーブル16を参照してサーバ1,2間の通信の異常がデータ通信網17か、サーバ自身の障害かを判断し、状況判断部13の判断の結果により、データベース記憶部3,4の内容を相手側のサーバのデータベース記憶部3,4にコピーさせてサーバ1,2間の通信異常と復旧時のデータベース記憶部3,4を整合させる。
請求項(抜粋):
データ通信網を介して接続する自サーバと対向するサーバのヘルスチェック部による各サーバの相互の存在と稼働の確認時に稼働フラグを設けて稼働状態記憶部に記憶させ、前記ヘルスチェック部による前記自サーバと前記対向するサーバ間の通信不可能の検出期間に前記自サーバと前記対向するサーバによるデータ更新状態をデータ更新状態記憶部に記憶し、前記自サーバと前記対向するサーバ間の通信復旧確認時に自サーバの状況判断部が前記対向するサーバの前記データ更新状態記憶部と前記稼働状態記憶部の記憶内容と各サーバの同一内容の参照テーブルとを参照してサーバ間通信の異常が前記データ通信網またはサーバ自身の障害かを判断し、前記状況判断部による判断の結果に応じてデータベース記憶部の内容を自サーバと対向するサーバ相互のデータ記憶部にコピーさせて自サーバと対向するサーバ間の通信異常が発生し、復旧した後に前記自サーバと前記対向するサーバ間のデータベース記憶部を整合させる、ことを特徴とするNMS2重化システムにおけるデータベース自動整合方法。
IPC (6件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 12/00 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 11/20 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/16 470
FI (6件):
G06F 12/00 531 D ,  G06F 12/00 531 R ,  G06F 11/20 310 C ,  G06F 11/20 310 Z ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/16 470 R

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