特許
J-GLOBAL ID:200903051105673280

ビデオ信号符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-292692
公開番号(公開出願番号):特開平7-203447
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 画像変換器22、量子化器23及び可変長エンコーダ24並びに1画像又は1画像群に対するグローバル目標値Tを各画像の各別のマクロブロックに対するローカル目標値Tn に分配する分配手段を具えたビデオ信号符号化装置において、1画像又は1画像群毎にビット数をほぼ一定にすることにある。【構成】 この符号化装置に比例積分制御手段7を設ける。この手段は量子化ステップサイズQ1 を、出力バッファ4のバッファ内容bが目標値と一致するように制御する。PI制御回路は残留誤差を導入しないため、1画像又は1画像群につき所望のビット数が狭い限界値内で達成される。従って、この符号化装置の出力信号は記録及びその後の編集に極めて好適である。
請求項(抜粋):
各画像を複数のサブ画像に分割する手段(1)と、各サブ画像を係数に変換する画像変換器(22)及びこれらの係数を与えられたステップサイズ(Q1 )で量子化する量子化器(23)を具えるエンコーダ(2)と、供給された画像を符号化するビット数に対する目標値(T)に従って前記ステップサイズを制御する制御手段(7)と、画像に対する目標値(T)を各サブ画像に対するローカル目標値(Tn)に分配する分配手段(6)とを具えたビデオ信号符号化装置において、当該装置は、連続的に累積されたローカル目標値とエンコーダ(2)により発生されたビットの数との差を表す制御信号を形成し前記制御手段(7)に供給する手段(71-73)を具え、前記制御手段(7)が比例積分制御回路(74-77)で構成されていることを特徴とするビデオ信号符号化装置。
IPC (4件):
H04N 7/30 ,  G06T 9/00 ,  G11B 20/10 301 ,  H03M 7/30
FI (2件):
H04N 7/133 Z ,  G06F 15/66 330 H

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