特許
J-GLOBAL ID:200903051106924847
射出成形方法及び射出成形機の金型温度調整装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田中 重光
, 石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-301951
公開番号(公開出願番号):特開2006-110905
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 金型へ送る高温熱媒体と低温熱媒体の切り換えポイントを適正に捕らえて、成形品の表面の転写性を保持して、バリ、ひけ等の成形不良を防止すると共に、ウエルドライン、シルバー等を無くし、成形サイクルの無駄を減らすような、射出成形方法および射出成形機の金型温度調整装置を提供することを目的とする。【解決手段】 金型キャビティを、充填する熱可塑性樹脂の熱変形温度(HDT)、若しくはガラス転移温度(Tg)以上の温度に加熱して射出充填成形する成形方法において、射出充填工程のとき、型締め後、金型キャビティの温度が上述の温度(HDT、又はTg)以上になっていることを確認して射出動作を開始し、射出スクリュが設定された充填完了位置に到達したこと、及び金型キャビティが所定温度に到達したことを検知確認して射出充填工程を完了し、保圧工程に切換え、保圧工程は設定保圧時間、及び/又は、設定金型キャビティ温度によって完了することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金型キャビティを、充填する熱可塑性樹脂の熱変形温度(HDT)、若しくはガラス転移温度(Tg)以上の温度に加熱して射出充填成形する成形方法において、射出充填工程のとき、型締め後、金型キャビティの温度が上述の温度(HDT、又はTg)以上になっていることを確認して射出動作を開始し、射出スクリュが設定された充填完了位置に到達したこと、及び金型キャビティが所定温度に到達したことを検知確認して射出充填工程を完了し、保圧工程に切換え、保圧工程は設定保圧時間、及び/又は、設定金型キャビティ温度によって完了することを特徴とする射出成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
4F202AH74
, 4F202AM34
, 4F202AM35
, 4F202AM36
, 4F202AP05
, 4F202AR06
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CN01
, 4F202CN05
, 4F202CN13
, 4F202CN15
, 4F206AH74
, 4F206AM34
, 4F206AM35
, 4F206AM36
, 4F206AP054
, 4F206AR064
, 4F206JA07
, 4F206JL02
, 4F206JL05
, 4F206JM05
, 4F206JN11
, 4F206JN22
, 4F206JN43
, 4F206JP18
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開昭60-54828号公報(第2図)
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特許第3385491号公報(図2)
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