特許
J-GLOBAL ID:200903051109016968

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-164697
公開番号(公開出願番号):特開平8-005548
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 光走査装置で多波長測定を行なう機構を簡単にし、かつ波長と光路の切換えを高速に行なえるようにする。【構成】 送光用光ファイバ群40の各一端44はホルダー54により支持されて固定されており、各一端44の端面が1つの仮想的な切換面に沿って規則的にXY方向に配置されている。光源用光ファイバ群50の各一端52は別のホルダー58により支持されて固定されており、各一端52の端面が切換面に沿って等間隔に配置されている。光源用光ファイバ群50の一端52の端面の配列と送光用光ファイバ群40の一端44の端面の配列は平行で、両方の端面が対向し、光源用光ファイバ群50の一端52は両端面間の平行な対向関係を維持したままで、ホルダー58とともに切換面に沿って移動可能に支持されている。
請求項(抜粋):
それぞれが異なる波長の光を発生する複数の光源にそれぞれ接続された複数の光ファイバからなる光源用光ファイバ群と、被測定体を照射するために被検体の異なる箇所に分配される送光用光ファイバ群の、2組の光ファイバ群を相互に切り換えるために、光源用光ファイバ群の光源に接続されていない方の端面と、送光用光ファイバの被検体に導かれた方とは反対側の端面とを1つの切換面を挾んで対向させ、いずれか片側の端面を切換面に沿って移動させることにより、波長の切換えと被検体の照射部の切換えを共通の移動機構で行なうことを特徴とする光ファイバの波長・測定部位切換え機構を含む光走査装置。
IPC (3件):
G01N 21/27 ,  A61B 10/00 ,  G02B 6/40

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