特許
J-GLOBAL ID:200903051109097992
ブラシレスモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282906
公開番号(公開出願番号):特開平5-122981
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 センサユニット及び制御ユニット間の接続線の本数を減らす。【構成】 ホールIC25u〜25wの出力信号を、それぞれ抵抗27u,27v,27wを介した後合成して比較器28に与える。抵抗27u乃至27wの抵抗値の比は1:2:4とされ、合成した出力信号はその状態に応じて6通りのレベルとなる。比較器28は、その合成信号を三角波発生回路29からの三角波と比較した結果に応じてトランジスタ31をオンオフさせる。これにより、給電線20a,20bにはホールIC25u乃至25wの検出状態に応じた通電時間の検出電流Ixが重畳される。制御ユニット19にてこの検出電流Ixの通電時間を検出して回転状態を求め、固定子巻線に対する制御信号を生成する。
請求項(抜粋):
センサユニットに設けた複数の位置センサにより回転子の回転状態を検出し、その検出信号に基づいて制御ユニットにより固定子巻線への通電制御を行なうようにしたブラシレスモータにおいて、前記センサユニット及び制御ユニット間に接続された一対の給電路と、前記センサユニットに設けられ前記複数の位置センサの各出力状態に応じて通電時間が異なる電流を位置信号として発生して前記給電路に出力する位置信号発生回路と、前記制御ユニットに設けられ前記給電路を介して与えられる前記位置信号の通電時間を検出する電流検出手段と、前記制御ユニットに設けられ前記電流検出手段により検出された通電時間に応じて前記複数の位置センサの検出状態を判断する判断手段とを具備したことを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (2件):
H02P 6/02 371
, H02K 1/00
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