特許
J-GLOBAL ID:200903051109952205

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-047515
公開番号(公開出願番号):特開平9-242947
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 地震によって簡単に破壊したり、内部の搬送物が引っ掛かったりしないように管と接続することができる管継手を提供すること。【解決手段】 筒状部11の一端に筒状部11よりも口径が大きい受け口12が設けられている継手本体1と、受け口12の内周面に沿って周方向に設けられている弾性体からなる環状パッキン2と、受け口12の先端部に嵌合されていて硬質素材からなり管Pの外周面に密着可能な孔31を中心に有するキャップ3と、を備え、環状パッキン2が、受け口12に管Pの端部を差し込んだ状態で受け口12の内周面と管Pの端部の外周面との間を密閉する径方向密閉部(外筒部21と内筒大径部23と入口側連結部24からなる)と、受け口12の奥の面と管Pの端面との間を密閉する軸方向密閉部(内筒小径部22と奥側連結部26からなる)と、周方向に連続する中空部27,28を有している。
請求項(抜粋):
筒状部の少なくとも一端に、前記筒状部よりも口径が大きい受け口が設けられている継手本体と、前記受け口の内周面に沿って周方向に設けられている弾性体からなる環状パッキンと、を備え、前記環状パッキンが、前記受け口に管の端部を差し込んだ状態で前記受け口の内周面と前記管の端部の外周面との間を密閉する径方向密閉部と、前記受け口の奥の面と前記管の端面との間を密閉する軸方向密閉部と、を有していることを特徴とする管継手。
IPC (2件):
F16L 17/02 ,  F16L 27/02
FI (2件):
F16L 17/02 ,  F16L 27/02 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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