特許
J-GLOBAL ID:200903051110303075
高速重切削加工で切刃部がすぐれた耐チッピング性を発揮する表面被覆炭窒化チタン系サーメット製スローアウエイ切削チップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074032
公開番号(公開出願番号):特開2002-273604
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 高速重切削加工で切刃部がすぐれた耐チッピング性を発揮する表面被覆サーメット製スローアウエイ切削チップを提供する。【解決手段】 炭窒化チタン系サーメット基体の表面に、組成式:(Ti1-XAlX)N(ただし、原子比で、Xは0.45〜0.75を示す)を有するTiとAlの複合窒化物からなる硬質被覆層を1〜10μmの平均層厚で物理蒸着してなる表面被覆サーメット製スローアウエイ切削チップにおいて、前記炭窒化チタン系サーメット基体表面と前記硬質被覆層の間に、機械的熱的衝撃緩和層として、0.1〜3μmの平均層厚を有する炭化タングステン層を蒸着介在させる。
請求項(抜粋):
炭窒化チタン系サーメット基体の表面に、組成式:(Ti1-XAlX)N(ただし、原子比で、Xは0.45〜0.75を示す)を有するTiとAlの複合窒化物からなる硬質被覆層を1〜10μmの平均層厚で物理蒸着してなる表面被覆炭窒化チタン系サーメット製スローアウエイ切削チップにおいて、上記炭窒化チタン系サーメット基体表面と上記硬質被覆層の間に、機械的熱的衝撃緩和層として、0.1〜3μmの平均層厚を有する炭化タングステン層を蒸着介在させたこと、を特徴とする高速重切削加工で切刃部がすぐれた耐チッピング性を発揮する表面被覆炭窒化チタン系サーメット製スローアウエイ切削チップ。
IPC (3件):
B23B 27/14
, B23C 5/16
, C23C 14/06
FI (4件):
B23B 27/14 A
, B23C 5/16
, C23C 14/06 A
, C23C 14/06 B
Fターム (14件):
3C046FF05
, 3C046FF10
, 3C046FF11
, 3C046FF13
, 3C046FF19
, 3C046FF25
, 4K029AA04
, 4K029BA57
, 4K029BA58
, 4K029BB02
, 4K029BC02
, 4K029BD05
, 4K029CA03
, 4K029DD06
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