特許
J-GLOBAL ID:200903051111057078

保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-078693
公開番号(公開出願番号):特開平7-291387
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 円板を保持する保持具を安価に構成する。【構成】 ハードディスクの磁気ディスク1を製造する際に用いる保持具11を、複数の治具12と、これらの治具12を連結する連結体14とで構成する。治具12は、フッソ樹脂を射出して一体形成する。治具12の本体部21を、一定の肉厚の板状の基板部23と、この基板部23の両側の側板部24とから構成する。基板部23の表面側に、磁気ディスク1を係合保持する保持溝26を一定間隔で形成する。両側の側板部24に交互に切欠部27を形成する。【効果】 治具12を成形する際のそりや捩じれを抑制できる。一体成形により治具12を安価に製造できる。治具12の剛性を確保できる。保持具11の構成を容易に変更できる。
請求項(抜粋):
板状体を複数保持する保持具であって、前記板状体を係合保持する保持溝を設けた複数の治具と、これらの治具を互いに連結する連結体とを備え、前記治具は、板状の基板部と、この基板部の両側部から突設された側板部とが樹脂にて一体形成され、前記基板部は、ほぼ一定の厚さ寸法を有した板状をなし、所定間隔をおいて、ほぼV字状に屈曲させることにより得られたと同様な保持溝が表面に複数形成され、前記両側の側板部の裏面には、互いに位相をずらしてそれぞれ所定間隔で切欠部が形成されたことを特徴とする保持具。
IPC (4件):
B65D 85/86 ,  B65D 85/57 ,  C23C 14/50 ,  H01L 21/68
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-032948

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