特許
J-GLOBAL ID:200903051112047114
復号化装置及び復号化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189103
公開番号(公開出願番号):特開2001-024698
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 パックヘッダ情報に誤りがあると、符号化データが正しい場合でもパケットヘッダの検出をすることができずにエラー処理が行われるという課題があった。【解決手段】 パックヘッダ情報抽出手段の抽出したパックヘッダ情報の誤り検査を行い、誤りがあればパックヘッダ情報データベースから最も整合性の合うパックヘッダ情報を取得し、該最も整合性の合うパックヘッダ情報で誤りのあるパックヘッダ情報を変更し、パケットヘッダ検出手段にパケットヘッダを検出させるパックヘッダ情報判定変更手段を備えた。
請求項(抜粋):
パックと、上記パック内に少なくとも一つ格納されるパケットと、上記パケット内の符号化データ領域に多重化された符号化データとからなる階層構造を有したデータを入力し、該入力されたデータから符号化データを抽出し復号化する復号化装置において、上記パックの先頭を示すパックヘッダを検出するパックヘッダ検出手段と、このパックヘッダ検出手段の検出したパックヘッダに含まれるパックヘッダ情報を抽出するパックヘッダ情報抽出手段と、上記パックヘッダ情報を蓄積したパックヘッダ情報データベースと、上記パックヘッダ情報抽出手段の抽出したパックヘッダ情報に基づいて、上記パケットの先頭を示すパケットヘッダを検出するパケットヘッダ検出手段と、上記パックヘッダ情報抽出手段の抽出したパックヘッダ情報の誤り検査を行い、誤りがあれば上記パックヘッダ情報データベースから最も整合性の合うパックヘッダ情報を取得し、該最も整合性の合うパックヘッダ情報で上記誤りのあるパックヘッダ情報を変更し、上記パケットヘッダ検出手段に上記パケットヘッダを検出させるパックヘッダ情報判定変更手段と、上記パケットヘッダに含まれるパケットヘッダ情報を抽出するパケットヘッダ情報抽出手段と、上記パケットヘッダ情報に基づいて、上記パケット内の符号化データ領域を分離し、上記符号化データを抽出する符号化データ抽出手段と、上記符号化データ抽出手段の抽出した符号化データを復号化する復号化手段とを備えたことを特徴とする復号化装置。
IPC (6件):
H04L 12/56
, G11B 20/10 321
, H04J 3/00
, H04N 7/08
, H04N 7/081
, H04N 7/24
FI (5件):
H04L 11/20 102 A
, G11B 20/10 321 Z
, H04J 3/00 M
, H04N 7/08 Z
, H04N 7/13 Z
Fターム (33件):
5C059RB02
, 5C059RB09
, 5C059RF01
, 5C059RF09
, 5C059SS06
, 5C059TA76
, 5C059TC22
, 5C059TD11
, 5C059UA05
, 5C059UA38
, 5C063AB03
, 5C063AB07
, 5C063CA23
, 5C063CA36
, 5D044AB05
, 5D044AB07
, 5D044DE03
, 5D044DE68
, 5D044GK08
, 5K028MM05
, 5K028RR04
, 5K028SS14
, 5K028SS24
, 5K030HA08
, 5K030HB12
, 5K030KA07
, 5K030KA19
, 5K030LA01
, 5K030LA07
, 9A001EE04
, 9A001HH15
, 9A001HH27
, 9A001JJ01
前のページに戻る