特許
J-GLOBAL ID:200903051113404387

ディスク記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-081547
公開番号(公開出願番号):特開平8-279976
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 映像や音声をリアルタイムに記録しながら、同時にディスクメディア上の任意の箇所を再生することができるディスク記録再生装置を提供すること。【構成】 画像圧縮を行う圧縮処理手段3の符号化レートを、圧縮処理手段3とディスクメディア12間、及びディスクメディア12と伸長処理手段14間の実質転送レート(オーバーヘッドを含むデータ転送レート)の1/2以下とし、数フィールド単位(パケット単位)で、圧縮記録と伸長再生を行う一方、ディスクメディア12に対して圧縮データの記録と再生を交互に繰り返すことで、ディスクメディア12に対して記録を連続的に行いながら、同時にディスクメディア12上の任意の箇所(シーン)を連続的に再生することが可能となる。
請求項(抜粋):
入力されたディジタル画像データを圧縮する圧縮処理手段と、この圧縮された画像データを所定のフィールド数或いはフレーム数、ストアするための第1のバッファメモリ手段と、この第1のバッファメモリ手段からのデータを記録するディスクメディアと、このディスクメディアから読み出された圧縮画像データを所定のフィールド数或いはフレーム数、ストアするための第2のバッファメモリ手段と、この第2のバッファメモリ手段から読み出されるディジタル画像データを伸長する伸長処理手段と、前記第1,第2のバッファメモリ手段の書き込み,読み出しを制御するバッファメモリ制御手段と、前記圧縮処理手段における平均符号化レートを、前記ディスクメディアの実質転送レート(オーバーヘッドを含む)の1/2以下に抑制する符号量制御手段と、前記ディスクメディアに対して書き込む記録モードと、ディスクメディアから読み出す再生モードを所定のフィールド数或いはフレーム数の単位で切り換えるモード切換手段と、ユーザーからの指示値に基づいて、前記ディスクメディア上に記録アドレスと再生アドレスとを、所定のアドレス偏差量を保つように設定するアドレス偏差設定手段と、前記モード切換手段のモード切換えとタイミングをとりながら、前記アドレス偏差設定手段による設定値に基づいて、前記ディスクメディアに対する圧縮データの記録アドレス或いは再生アドレスを制御するディスクアドレス制御手段とを具備したことを特徴とするディスク記録再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/85
FI (2件):
H04N 5/781 510 E ,  H04N 5/85 Z

前のページに戻る