特許
J-GLOBAL ID:200903051115254129

フォークリフトの走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松澤 統
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355722
公開番号(公開出願番号):特開2001-163597
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 後進の加速時に前方に転倒しないフォークリフトの走行制御装置を提供する。【解決手段】 駆動源からの駆動力を入力加速指令値に応じて車両に伝達して加速させる走行装置を有するフォークリフトの走行制御装置において、フォーク上に載置されている積荷の揚高を検出する揚高検出器と、積荷の荷重を検出する荷重検出器と、車両の走行方向の加速度を検出する加速度検出器と、実走行時に、揚高検出器により検出された揚高及び荷重検出器により検出された荷重に基づき、後進時に後輪が浮き上がるときの最小車両加速度を許容加速度として演算し、加速度検出器により検出された実加速度が求めた許容加速度よりも小さいときには、駆動源からの駆動力をそのまま伝達する指令値を、実加速度が求めた許容加速度に達したときには、許容加速度に達したときの駆動力を保持する指令値を走行装置にそれぞれ出力するコントローラとを備える。
請求項(抜粋):
駆動源からの駆動力を入力加速指令値に応じて車両に伝達して加速させる走行装置を有するフォークリフトの走行制御装置において、フォーク上に載置されている積荷の揚高を検出する揚高検出器(23)と、積荷の荷重を検出する荷重検出器(80)と、車両の走行方向の加速度を検出する加速度検出器(58)と、実走行時に、揚高検出器(23)により検出された揚高及び荷重検出器(80)により検出された荷重に基づき、後進時に後輪が浮き上がるときの最小車両加速度を許容加速度として演算し、加速度検出器(58)により検出された実加速度が求めた許容加速度よりも小さいときには、駆動源からの駆動力をそのまま伝達する指令値を、実加速度が求めた許容加速度に達したときには、許容加速度に達したときの駆動力を保持する指令値を走行装置にそれぞれ出力するコントローラとを備えたことを特徴とするフォークリフトの走行制御装置。
FI (2件):
B66F 9/24 J ,  B66F 9/24 D
Fターム (10件):
3F333AA02 ,  3F333AB13 ,  3F333FA09 ,  3F333FA16 ,  3F333FA20 ,  3F333FD03 ,  3F333FD06 ,  3F333FD08 ,  3F333FE04 ,  3F333FE09

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